タイのテンヤ釣り 持ち物まとめ!
千葉県 大原漁港にタイのテンヤ釣り(船釣り)に行くことになりました。
最近忘れっぽくなってしまったので持ち物をメモしておきたいと思います。
これからテンヤ釣りや船釣りを始めてみたいと興味をもっている方の参考になれば幸いです。
ちなみに2019年3月の釣行での持ち物を書いているので季節によっては他に必要なものがあるかもしれませんのであしからず。。。(例.夏場の日焼け止め等)
タイテンヤ釣りは、船で沖に出て釣りますので、敷居が高いと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
お金はかかりますが、特別必要なものはいらないですし、なにより船長が釣れる所に案内してくれるので、釣れるチャンスは多いです!
とりあえず釣りを1回やってみたいという初心者の方にもおすすめです。
軽いタックルで大物も釣れますしゲストも多いので楽しめますよ!
そして家族へのお土産もゲットできますよ~!
タイテンヤ釣行 持ち物20選
1.お金
一番大事です。逆にお金さえあれば何とかなってしまうのが船釣りだと思います。
金額は、釣り物や船宿によって違いますが、今回であれば12,000円乗船料でかかります。(氷・餌付き)
船宿によっては、餌代は別だったりしますので、事前に確認しておきましょう。
また、竿やリールをレンタルする場合も、レンタル料金がかかりますので、確認しましょう。
2.竿
私はダイワの紅牙というタイテンヤ専用竿を使っています。
当たりがとりやすく気に入っています。
竿とリールは、レンタルすることもできます。
料金は船宿により違いますので、確認しておきましょう。
3.リール
私はスピニングリール(ダイワ #2500)にPE0.8号を巻いて使っています。
リーダーは、フロロカーボンの2号にしました。
(リーダーも切れる場合があります。予備も持っていきましょう。)
PEラインとリーダーは、FGノットという結び方でつなぎました。
船の上でも簡単にできる結び方を紹介した記事もありますので、参考にしてください。
4.仕掛け
テンヤやカブラというオモリに針が付いたような仕掛けを使います。
オモリの重さや色等、色々なものが販売されています。今回は、船宿から8号~12号を用意するように指示がありました。
そのため私はテンヤのオモリが誘導式になっているものを8号、10号、12号を各2個づつ(色は、金色と夜光グレー系)用意していきました。
潮の流れや水深で何号を使うか変わります。事前に船宿に確認しましょう。
また、根掛り等でロストすることもありますので、予備は持っていきましょう。
(結局、2個しか使いませんでした。6個は多かったかもしれません。)
また、船の中でも購入できる場合が多いですが、割高なことが多いです。
5.ライフジャケット
着用が義務付けられています。
私は自分のものを持参しましたが、船宿で無料で貸してくれることが多いのでマストではありません。
6.ハサミ
ラインを切ったり、周囲の方とのオマツリしたときに仕掛けを切るとき等、意外に出番が多いです。100円均一のもので十分です。
用意しておきましょう。
また、テンヤ釣りの場合、餌のエビの尻尾を切るときにも使います。
7.ペンチ・プライヤー
魚から針を外したりするときにあると便利です。ハサミと一緒に持ち歩きましょう。
タイの口の周りは固いので、針を外すときにあるととても便利です。
8.魚つかみ(フィッシュグリッパー)
テンヤ釣りは、外道でオニカサゴ等、毒を持っている魚も釣れます。またタイの背びれなどにもトゲがありますので、釣れた時に魚つかみがあると怪我の防止になります。
9.ナイフ
釣った魚の血抜きをするときに使っています。生きているうちに血抜きをしているとおいしく食べられますよ。
またウマズラハギ等、時間がたつと臭くなる魚は、船の上で内臓を取っておくと料理も楽です。
無くても良いですが、あると便利です。
私は折り畳み式のナイフを持参してます。
10.ウエア
船の移動時になど波をかぶることもありますし、春ですと朝は冷え込みますので暖かく防水機能のあるウエアを持っていきましょう。もちろん上下とも必要です。
また、雨が途中で降ることもありますので、頭までおおえるものがおすすめです。
私は、ワークマンのイージスというウエアを使っています。防水性能は抜群ですし、お値段も庶民にやさしいです。
11.帽子
日差し除けにもなりますし、仕掛けが頭に引っかかる事故の防止にもなります。
着用していきましょう。
12.長靴
船の中は、足元に海水が流れています。長靴でないとすぐに濡れてしまいますので必ず持っていきましょう。
また、滑りにくいものがおすすめです。ただし、スパイクのついたものは船を傷つけてしまいますので控えましょう。
私はワークマンで購入した長靴を愛用しています。軽くて安いんですよ。
13.飲み物・食事
船宿によって釣る時間は異なりますが、今回は、4:50出発、12:00帰港の予定でしたので、500mlのペットボトル2本とおにぎり2個を持っていきました。
船では購入できませんので、脱水症状にならないように飲み物は必ず持参しましょう。
14.尻手ベルトロープ
竿が海に落下しないようにつけておくロープです。マジックテープがついていて簡単に取り外しができるタイプを使っています。
15.バッカン(道具箱)
上記の持ち物をいれておくための箱があると便利です。波をかぶることもありますので、防水性のあるものがおすすめです。なければ、普通のバックやビニール袋でも何とかなると思います。
16.ウエストポーチ
財布や、携帯電話、車のキー等を入れておくためにもっていっています。
必要になった時に、すぐにとりだせるので便利です。
17.酔い止め薬
船酔いに弱い私にとってこれは必需品です。
アネロンというものをつかっています。
船酔いに強いという方には不要かもしれません。
18.ガム・アメ
ガムも船酔い対策で私は必ず持って行っていき、船に乗っている間噛んでいます。
同じ味だと飽きるので色々な味が入っているものを持って行っています。
個人的には、ミント系のものが気に入っています。
19.ビニール袋
ゴミを入れたり、釣った魚を入れたりします。
魚を氷に直接触れさせると味が落ちてしまうので、持っていくと良いですよ。
また、釣り終わった後に汚れたウエアや長靴を入れても車を汚さずにすみますので、色々と活躍できます。
私は、20リットルくらいのゴミ袋を3枚程度持っていきます。
20.クーラーボックス
釣った魚を入れて持って帰るのに必要です。大き目のものを持っていくと良いです。
クーラーボックスでなくても発泡スチロールの箱でも代用できます。
以上です。
釣りは人それぞれのスタイルなので持ち物も変わりますが、参考にしていただければ幸いです。
また、わからなことがあったら遠慮せずに船宿や船長にどんどん聞きましょう。
最近は、親切な船宿が増えてますので、ほとんどの船宿でやさしく教えてくれますよ。
最後までお読みくださりありがとうございました。