大洗サンビーチに潮干狩りに行ってきました!
先日、うちの次男(小学4年生)と長女(幼稚園年長)を連れて茨城県の「大洗サンビーチ」にいってきました!
以前の記事でも紹介したのですが、大洗サンビーチは、無料で潮干狩りができるんです!
※注意 2021年5月2日にいった時には駐車場代で1000円でした。
今回、潮干狩りに行った日の「干潮」は、ネットで調べてみるとAM10:30頃でした。
※潮干狩りは干潮の時間にいかないと貝が採りにくくなります。
また、毎日干潮時刻は変わります。必ず事前に調べましょう!
気象庁のホームページに日ごとの干潮・満潮時刻が載っています。
天気も合わせて確認するといいですよ!
(気象庁HP:https://www.data.jma.go.jp/gmd/kaiyou/db/tide/suisan/index.php)
干潮の1時間前には到着したいと思ったことと、GWだったので、高速道路の渋滞予測もあり、少し早めのAM8:00に自宅を出発しました。
途中、小さい渋滞がありましたが、10分程度で抜けることができ、無事大洗サンビーチに到着しました。
ただ、水戸大洗ICから大洗サンビーチまでの道がネモフィラで有名なひたち海浜公園へ行く方と重なり込んでいました。
大洗の中心部は渋滞が激しいので、迂回して向かいました。
この日は、気温20度を超えかなり暑い日でした。
子供達も車の中で水着に着替え、日焼け止めクリームを塗り準備万端です。
簡易テントとクーラーボックス、敷物を持ち砂浜に移動します。
海からも分かりやすい位置に場所をとり、テントをはり、荷物をおきました。
子供達に迷子になったらテントに集合することを約束させ、早速、潮干狩り開始です!
うちは、潮干狩りに夢中になって迷子になることも多いので、事前に家族で集合場所を決めておくようにしてます。
全員、古い靴下を履き、貝をいれる袋をもって海に入りました。
貝の角で足を切ってしまうことがあるので保護するものを着用しましょう!
気温が高かったので、海に入ってもあまり苦になりませんでした。
子供達も水遊び感覚で遊んでいるようです。
また、干潮の1時間前に開始しましたのでかなり潮も引いていて、沖の方まで入っていけるようになっていました。
膝くらいまで海に浸かって、砂を足で掘っていると石のような硬いものにあたります。
それを手でとってみると見事、ハマグリをゲットできました。
しかもハマグリは、一か所に固まっていることが多いので1個見つけたらその周辺も探っていくと5,6個取ることができました!
ちなみに掘る深さは、5~6cmくらいで十分でした。
また、沖に行けばいくほど貝の数も増え、サイズも大きくなるように感じました。
サーファーの方が胸まで浸かって大きなハマグリをとっていましたよ!
でも子供がいる方は、波にさらわれないようにご注意ください!
しかし、今年は去年よりも貝が多いのか、スネまで海に浸かるくらいの所でも、数分掘っていると何かしら貝がみつかりました。
大洗の場合、ほぼハマグリでホンビノス貝が混じる感じだったと思います。
アサリは、いませんでした。
(貝の見分け方をあまり知らないのですみません。。。)
サイズ的には、5cmくらいが多かったです。
たまに8cmくらいの大きな貝もとれました。
(ちなみに3cm以下の小さいものは採ってはいけないのでリリースしましょう。)
子供達も他の大人が砂を掘った時に波に流された貝を拾ったり、自分で掘ってみつけたりとかなり楽しめました。
でもさすがに5月の海ですので、ずっとつかっていると寒くなってきたようでした。
そのため、20分に1回くらいは一度砂浜にあがり、10分程度の休憩と水分補給をしながら楽しみました。
子供たちは、最後は貝を取ることにあきたのか砂浜で砂遊びをしていました(^^)。
家族で行くときは、こんな感じで子供達のペースに合わせて、ゆる〜い感じで行くのが良いと思います。
11時頃になると潮が満ち始め、水位が上がってきましたので終了としました。
短い時間でしたが、子供達は大満足だったとのことでした!
親としてはそれが一番うれしいですよね!!
採った貝は、保冷剤をいれたクーラーボックスに入れて持ち帰りました。
家について砂抜きのためトレイやナベに出してみたのですが、かなりの量でした!
1日半くらい砂抜きを行いました。
砂抜きはじっくり時間をかけて行いましょう!
食べた時に「ジャリッ!」とすると折角の貝が台無しですからね!
大きな貝は1日半だと少し砂が残っているものもありました。
その後、酒蒸しやスープに入れたりして食べてみましたが、とてもおいしかったです!
うちの娘には今までハマグリを与えてあげるチャンスがなかったのですが、初めて食べたら、おいしい!といってモリモリ食べていました。
余った貝は冷凍しておけば後日でも食べられますよ!
今回の反省点といえば、砂抜きのための海水を十分に持って帰るべきだったと思いました。
500mlのペットボトル1本だけ海水を汲んで帰ったのですが、今回大漁だったこともあり全然足りなかったです 汗。
砂抜きは、塩を水に溶かして作ってもいいのですが、やはり貝がいたところの海水でやる方が貝が元気で、砂のはき出しも早いような気がします。個人の感覚ですが・・・。
しかも海水は、タダですしね 笑。
あと、足や体を洗う水道水を十分に持って行くべきでした。
2ℓのペットボトル1本持って行ったのですが、3人いると足りませんでした。
お金を払えばシャワーはあるのですが、かなり混んでいましたので子供連れは大変です。
持参したほうがいいと思います。
なお大洗サンビーチの潮干狩りは6月末までできるとのことです。
ご興味あればお出かけしてみてはいかがでしょうか?
国産天然ハマグリ、おすすめです!
大洗サンビーチの場所や潮干狩りの方法をまとめてありますので、行ってみよう!という方は、こちらも合わせてお読みください。
最後までお読みくださりありがとうございました。