テンヤ釣りで釣った魚を料理してみました!
こんにちは! kazuyangonです!
前回の大原タイテンヤ釣行で釣った魚を料理しましたので紹介します。
ちなみに釣果は、タイ1匹、マハタ3匹、ウマズラハギ1匹でした。
また、ほぼ徹夜の状態で調理しましたので写真を撮る気力がありませんでした。
文字だけになりますが、すみません。
1.タイ
タイは馴染みのある魚で色々な料理がありますね。
今回は、シンプルに炙り刺身にしてみました。
①調理方法
・ウロコを取り、内臓をとる。
・ 3枚おろしにする。
・腹骨をすきとる。
・中骨の部分を切り取る。
・皮目に包丁をいれる。
・氷水を用意する。
・バーナーで皮目をあぶる。
・氷水に入れて粗熱を取る。
・キッチンペーパーなどで水気を取る。
・食べやすい大きさに切り、盛り付ける。
<さばき方の詳細は以下の動画をご覧ください。>
真鯛(まだい)のさばき方 - How to filet Red Sea Bream -|日本さばけるプロジェクト
②実食
釣ったその日に刺身にしたのでとてもコリコリしておいしかったです。
また、あぶったことにより皮が噛み切りやすくなり、子供も食べやすかったようです。
生の刺身より皮を引く手間もかからないので、料理する人にも優しいですね。
今後も炙りにしたいと思いました。
また、3枚おろしにした後、2,3日冷蔵庫で寝かせると熟成してさらにおいしくなるそうです。
2.マハタ
今回、初めてハタを釣りました。
超がつく高級魚なんだそうです。
今回は、皮をつけたままシャブシャブしてみました。
①調理方法
・ぬめりをとる。ステンレスたわしを使うと取りやすかったです。
・ウロコをとり内臓をとる。ウロコは、かなり細かいのでとりにくかったです。
・三枚におろす。頭は2つにわる。アラもとっておく。
・腹骨をすきとる。
・中骨を骨抜き等でとる。
・一口大に切る。
・鍋に適量の水をいれる。
・頭や中骨等のアラをいれる。
・火をつけて沸騰したらアラをとる。
・一口大に切った身をシャブシャブして食べる。
(ポン酢等につけて食べる)
<さばき方の詳細は以下の動画をご覧ください。>
羽太(はた)のさばき方 - How to filet Grouper -|日本さばけるプロジェクト
②実食
油がのっており、非常にプリプリした触感で、味も食味も最高でした!
大人も子供も大好きになりました。
マハタってなかなか売っていないですし、売っていても買える購買力はないので(汗)、まさに釣り人の特権といっていいと思います。
3.ウマズラハギ
この魚は、船の上で剥き身にした方が良かったです。死んでから時間が経つにつれて内臓が臭くなり台所がアンモニアみたいなにおいになりました 汗。
ただ、さばきかたは簡単です。
今回は、刺身にしてみました。
①調理方法
・頭を落とし、皮をはぎ、内臓を取る。(皮は見事に綺麗にとれました。)
・3枚におろす。
・腹骨をすきとりる。
・中骨から薄皮まで包丁をいれて、身をすきとる。
・一口大に切って盛り付ける。
<さばき方の詳細は以下の動画をご覧ください。>
②実食
最初の内臓から立ち込めたニオイとは対照的に身はとてもおいしかったです!
うちの子供達が競って食べてしまいました(汗)。
私も一切れだけ食べましたが、しっかりとした味があり、おいしかったです。
次回は、釣れたらすぐに内臓を出してしまおうと思いました。
4.カサゴ
見た目はあまりよくない魚ですが、味はおいしいです。
新鮮なうちに刺身にしてみました。
煮つけ等も間違いなくおいしいですよね!
①調理方法
・ウロコをとる。
・頭を落とし、内臓を取る。
・3枚におろす。
・腹骨をすきとりる。
・中骨を骨抜きを使ってとる。
・一口大に切って盛り付ける。
<さばき方の詳細は以下の動画をご覧ください。>
笠子(かさご)のさばき方 - How to filet Japanese Stingfish -|日本さばけるプロジェクト
②実食
美味でした!子供達も大喜びで食べてくれました。
さっぱりしているので醤油の代りに塩をつけてもおいしかったです。
以上
文字だらけになってしまい申し訳ございません。
ただ、どの魚もとてもおいしかったです。
子供達も大喜びでした!
釣りだけでなく、調理もうまくなると家族も大喜びですね。
釣りの後の大仕事で大変ではありますが、お父さんの株もあがりますね!
次回、釣れた時には写真をアップしたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
大原 「新幸丸」 タイテンヤ釣り
こんにちは、kazuyangonです!
2019年3月末、千葉県いすみ市の大原漁港の「新幸丸」にタイテンヤ釣りに行ってきました!
私は、タイテンヤ釣りは、数回しかやったことがなく、半年ぶりでしたので、初心者の域をでておりませんが、体験したことを書いていこうと思います。あしからず...。
1.予約
釣りに行く日と釣りたい魚や場所が決まったらネット等を活用し、船宿を探しましょう。
今回は午前船でタイを釣ることになりましたので、この条件で探してみました。
ネットで船宿を調べていると「新幸丸」が船を出していることがわかりました。
少し遠いですが、外道でハタや青物も釣れているということで何かしら釣れるのではとの期待もありここに決めました。
早速電話をしてみると、女性の方が対応してくれました。
朝4:30から釣り座を抽選するので4:20には船宿集合して欲しいと言われました。
また仕掛けを聞くと8〜12号を用意して欲しいと言われました。
親切で丁寧な対応でした。
いく日が決まりましたら早めの予約がオススメです。複数人で予約すると並びでとってくれますよ。
2.前日までの準備
予約が終わったら、準備をしましょう!
私が準備したものをメモしたブログもありますので、よろしければご参考にして下さい。
また、2,3日前になると天気や波高さ、風速などの予報がネットでみれます。
もし、予報が悪いようでしたら、早めにキャンセルしたり、日にちを変更すると船宿に迷惑もかからないです。
船宿は予約で満員となると、他のお客を断っていると思いますので、予定を変更するときは早めに船宿に連絡してあげましょう。
ちなみに前日までに連絡していて、キャンセル料を取られた事はありません。
また、あいにく天気が悪く出船できない場合には、船宿から連絡があります。大体前日が多いですが、当日になることもあります。
今回は、天気は曇り、波高さは1.5m、風8m/sの予報でした。
風が強いのが気になりましたが、みんな釣りに行くのにワクワクしていたのか、キャンセルをいう人はいませんでした(^^)
また、寝不足は、船酔いの原因になります。
前日はなるべく早く寝ましょう!
とはいえ、私はなかなか寝付けない事が多くいつも寝不足で酔い止め薬でしのいでいます。
3.当日
4:20に茨城から大原漁港までは、距離があるため1:00に出発することにしました。
新しく延長した外環自動車道を経由して湾岸線にでて東金ICでおり、九十九里有料道路を使っていきました。
途中、同僚をピックアップしたりコンビニよったりしてましたので、大原には4:00頃に到着しました。
外環のおかげで以前よりも30分以上早く着いた感じがしました。
新幸丸に到着しウエアに着替えたりしていると4:20になり船宿が開店しました。
早速中にはいり、乗船名簿に名前、住所、電話番号を記入し、乗船料12,000円を払いました。
レンタル竿を借りるかたは受付で申し出します。
(無料と500円のものがありました。500円のほうが物が良いとのことでした。)
エサと氷は船でもらえるとのことでした。
受付がおわったら竿以外の荷物は軽トラにのせて、歩いて船の前に移動です。
私たちはグループだったので、一列で船の左舷をとってくれました。
他の方たちは抽選で席を決めていました。
3.出船
船に乗ったら、私の場合は、まず酔い止め薬を飲みます。船に乗る前でも大丈夫です。
そのあと、竿にリールをつけて、仕掛けのテンヤを結んでおきます。
当日は船長から10号でと指示がありましたので、夜光系テンヤ10号をつけました。
あとは、自分の席の前にハサミ、プライヤー、テンヤの予備などを並べておきます。
そして氷と餌のエビが配られたら、備え付けの紐付バケツで海水を汲み、魚をいれるための大きなバケツに入れておきます。
そして、餌のエビのパッケージの端を開けて海水につけておきます。エビは凍っていてそのままだととれないので、パッケージごと海水につけて溶かしておくといいですよ。
そして、いよいよ出船です!
風がふいて少し寒かったですが、私は睡眠不足だったのでとりあえず寝ておきました。
40~50分程度走ると船の速度が落ちました。
エビのパッケージを海水からとると氷がとけていました。
エビの尻尾をきり、テンヤにつけます。
エサのつけ方がこの釣りでは重要です。
わからないかたは調べてみてください。
それと忘れがちですが、リールのドラグを1kgくらいの力でひくと糸がでていくように
設定しましょう。糸が細いのでドラグが固いとすぐに切られてしまいます。
わからなかれば、船長や仲乗りさんに聞くといいと思います。
4.釣り開始
船が止まりパラシュートアンカーを投入すると、船長の合図でいよいよ釣り開始です。
テンヤの基本的な釣り方は以下の通りです。(他にも釣り方はありますので、自分にあった釣り方を調べてみてくださいね!)
(1)テンヤを海の底まで落とします。
(2)糸ふけを取って1mくらい巻いて5秒ほどまちます。
(3)当たりがなければ、1mくらいしゃくります。
(4)(2)と(3)を3~5回繰り返します。
(5)それでもあたりがなければもう一度底に落とすか、餌を回収します。
当たりがあった場合は、即竿を上にしゃくって合わせます。
竿が引き込んだらリールを一定速度で巻いて水面まで魚をあげてきます。
大物だったらタモを入れてもらいましょう。
この日はとても風が強く船が揺れて釣りづらかったです。
また風のせいで体感温度が寒く感じました。
それでもやはり大原なのかあたりは多かったです。
ちなみに水深は40~60mくらいを狙いました。
釣り始めて30分くらいでカサゴをゲットし、その後もハタが3匹釣れました。
そして開始から3時間ほどたったころ、今までになく強い引きが!!
0.8kgとサイズは小さかったですが、マダイを釣ることができました。
同僚も1.1kgのタイをゲットし、本命ゲットできてテンションがマックスになりました!
乗っ込みの時期なのでもっと大きなタイがいるようなのですが、この日はタイの活性が低かったのかこの1尾だけでした。
他の人も1尾以上釣った人はいなかったようですが、おいしいゲストはみんなゲットしていました。
5.イワシパターン
その後、最後の1時間は、浅瀬に移動しどてら流しになりました。
この時、イワシの群れの上に船を止めてイワシを捕食する大型マダイを狙っていたようなのです。大原では春の時期になると乗っ込みといってタイが産卵のために浅瀬に上がってきてイワシを追いかけるそうです。しかし、私はその釣り方を知らず上記の底をねらう釣り方で釣ってしまいました。
船長に聞けばよかったと後で後悔しましたが、底のほうでも当たりがあったため同じ釣り方をしてしまいました。
この時の魚群探知機の反応は上のほうに魚がたくさんいたとのことでした。
後で聞いたらテンヤで上層を狙ったり、タイラバ、ルアーなどを使って狙うのが良かったそうです。
釣れれば大型がかなりの確率でかかるようなので勉強不足であったと反省です。
来年こそはキロオーバーを釣りあげたいと決意しました。
でもおいしい魚がたくさん釣れたので大満足でした。
「新幸丸」の船長は、からまった糸をとってくれたり、タモ入れをしてくれたりと、とても親切でした。
また行きたいな~。
最後までお読みくださりありがとうございました。
タイのテンヤ釣り 持ち物まとめ!
千葉県 大原漁港にタイのテンヤ釣り(船釣り)に行くことになりました。
最近忘れっぽくなってしまったので持ち物をメモしておきたいと思います。
これからテンヤ釣りや船釣りを始めてみたいと興味をもっている方の参考になれば幸いです。
ちなみに2019年3月の釣行での持ち物を書いているので季節によっては他に必要なものがあるかもしれませんのであしからず。。。(例.夏場の日焼け止め等)
タイテンヤ釣りは、船で沖に出て釣りますので、敷居が高いと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
お金はかかりますが、特別必要なものはいらないですし、なにより船長が釣れる所に案内してくれるので、釣れるチャンスは多いです!
とりあえず釣りを1回やってみたいという初心者の方にもおすすめです。
軽いタックルで大物も釣れますしゲストも多いので楽しめますよ!
そして家族へのお土産もゲットできますよ~!
タイテンヤ釣行 持ち物20選
1.お金
一番大事です。逆にお金さえあれば何とかなってしまうのが船釣りだと思います。
金額は、釣り物や船宿によって違いますが、今回であれば12,000円乗船料でかかります。(氷・餌付き)
船宿によっては、餌代は別だったりしますので、事前に確認しておきましょう。
また、竿やリールをレンタルする場合も、レンタル料金がかかりますので、確認しましょう。
2.竿
私はダイワの紅牙というタイテンヤ専用竿を使っています。
当たりがとりやすく気に入っています。
竿とリールは、レンタルすることもできます。
料金は船宿により違いますので、確認しておきましょう。
3.リール
私はスピニングリール(ダイワ #2500)にPE0.8号を巻いて使っています。
リーダーは、フロロカーボンの2号にしました。
(リーダーも切れる場合があります。予備も持っていきましょう。)
PEラインとリーダーは、FGノットという結び方でつなぎました。
船の上でも簡単にできる結び方を紹介した記事もありますので、参考にしてください。
4.仕掛け
テンヤやカブラというオモリに針が付いたような仕掛けを使います。
オモリの重さや色等、色々なものが販売されています。今回は、船宿から8号~12号を用意するように指示がありました。
そのため私はテンヤのオモリが誘導式になっているものを8号、10号、12号を各2個づつ(色は、金色と夜光グレー系)用意していきました。
潮の流れや水深で何号を使うか変わります。事前に船宿に確認しましょう。
また、根掛り等でロストすることもありますので、予備は持っていきましょう。
(結局、2個しか使いませんでした。6個は多かったかもしれません。)
また、船の中でも購入できる場合が多いですが、割高なことが多いです。
5.ライフジャケット
着用が義務付けられています。
私は自分のものを持参しましたが、船宿で無料で貸してくれることが多いのでマストではありません。
6.ハサミ
ラインを切ったり、周囲の方とのオマツリしたときに仕掛けを切るとき等、意外に出番が多いです。100円均一のもので十分です。
用意しておきましょう。
また、テンヤ釣りの場合、餌のエビの尻尾を切るときにも使います。
7.ペンチ・プライヤー
魚から針を外したりするときにあると便利です。ハサミと一緒に持ち歩きましょう。
タイの口の周りは固いので、針を外すときにあるととても便利です。
8.魚つかみ(フィッシュグリッパー)
テンヤ釣りは、外道でオニカサゴ等、毒を持っている魚も釣れます。またタイの背びれなどにもトゲがありますので、釣れた時に魚つかみがあると怪我の防止になります。
9.ナイフ
釣った魚の血抜きをするときに使っています。生きているうちに血抜きをしているとおいしく食べられますよ。
またウマズラハギ等、時間がたつと臭くなる魚は、船の上で内臓を取っておくと料理も楽です。
無くても良いですが、あると便利です。
私は折り畳み式のナイフを持参してます。
10.ウエア
船の移動時になど波をかぶることもありますし、春ですと朝は冷え込みますので暖かく防水機能のあるウエアを持っていきましょう。もちろん上下とも必要です。
また、雨が途中で降ることもありますので、頭までおおえるものがおすすめです。
私は、ワークマンのイージスというウエアを使っています。防水性能は抜群ですし、お値段も庶民にやさしいです。
11.帽子
日差し除けにもなりますし、仕掛けが頭に引っかかる事故の防止にもなります。
着用していきましょう。
12.長靴
船の中は、足元に海水が流れています。長靴でないとすぐに濡れてしまいますので必ず持っていきましょう。
また、滑りにくいものがおすすめです。ただし、スパイクのついたものは船を傷つけてしまいますので控えましょう。
私はワークマンで購入した長靴を愛用しています。軽くて安いんですよ。
13.飲み物・食事
船宿によって釣る時間は異なりますが、今回は、4:50出発、12:00帰港の予定でしたので、500mlのペットボトル2本とおにぎり2個を持っていきました。
船では購入できませんので、脱水症状にならないように飲み物は必ず持参しましょう。
14.尻手ベルトロープ
竿が海に落下しないようにつけておくロープです。マジックテープがついていて簡単に取り外しができるタイプを使っています。
15.バッカン(道具箱)
上記の持ち物をいれておくための箱があると便利です。波をかぶることもありますので、防水性のあるものがおすすめです。なければ、普通のバックやビニール袋でも何とかなると思います。
16.ウエストポーチ
財布や、携帯電話、車のキー等を入れておくためにもっていっています。
必要になった時に、すぐにとりだせるので便利です。
17.酔い止め薬
船酔いに弱い私にとってこれは必需品です。
アネロンというものをつかっています。
船酔いに強いという方には不要かもしれません。
18.ガム・アメ
ガムも船酔い対策で私は必ず持って行っていき、船に乗っている間噛んでいます。
同じ味だと飽きるので色々な味が入っているものを持って行っています。
個人的には、ミント系のものが気に入っています。
19.ビニール袋
ゴミを入れたり、釣った魚を入れたりします。
魚を氷に直接触れさせると味が落ちてしまうので、持っていくと良いですよ。
また、釣り終わった後に汚れたウエアや長靴を入れても車を汚さずにすみますので、色々と活躍できます。
私は、20リットルくらいのゴミ袋を3枚程度持っていきます。
20.クーラーボックス
釣った魚を入れて持って帰るのに必要です。大き目のものを持っていくと良いです。
クーラーボックスでなくても発泡スチロールの箱でも代用できます。
以上です。
釣りは人それぞれのスタイルなので持ち物も変わりますが、参考にしていただければ幸いです。
また、わからなことがあったら遠慮せずに船宿や船長にどんどん聞きましょう。
最近は、親切な船宿が増えてますので、ほとんどの船宿でやさしく教えてくれますよ。
最後までお読みくださりありがとうございました。
釣った稚鮎を料理して食べてみました!
前回のブログで書かせていただいたとおり、長男、次男と那珂湊港に稚鮎を釣りに行き60匹程釣ることができました。
帰宅後早速、釣った稚鮎(チアユ)を調理してみました。
釣った稚鮎は5cm~10cm程でした。苦味が強い小鯖やマスッコは子供が嫌がるのでいつも仕分けが必要なのですが、今回は、釣れなかったのでそのまま調理開始です。
まず、クーラーボックスからザルに移し、水で洗います。
その後、ボールにザルをのせて水を切ります。
今回は、唐揚げにしようと思いまして、唐揚げ粉をまぶしました。
フライパンに油をいれ、1匹づつ揚げていきます。
衣がキツネ色になったら完成です。
小さい魚ですが、しっかりとアユの味がしました。
ビールとの相性は最高でよい晩酌の友となりました!
子供も大喜びで食べていました。
また、稚鮎の唐揚げに「マキシマム」という調味料をかけてみら、スパイシーになって、とてもおいしかったです!
宮崎県では有名な調味料らしいです。
「魔法の調味料」とうたっているだけあって、稚鮎だけでなく、いろいろな料理に使えると思いましたので、これから色々な料理に試してみたいと思います。
ただ、10cm近いものは少し内臓の苦みを感じました。大人は気にならなかったのですが、子供は嫌がっていましたので、今度は大きなものだけ内臓をとってみたいと思っております。
今回、体力と気力がもたず、写真が少なくて申し訳ございませんが、最後まで読んでいただいてありがとうございました。
家族と那珂湊港に稚鮎釣りにいってきました! (2019年3月)
2019年3月30日、前回ご紹介した持ち物をもって稚鮎(チアユ)釣りにいきました。
場所は、もちろん茨城県 那珂湊港(なかみなとこう)です。
うちの長男(小学5年)と次男(小学3年)が同行してくれました。
朝いつもより早く起きて那珂湊港を目指しました。
春のお出かけシーズンのためかいつもより車は多かったですが、スムーズに那珂湊港に到着しました。
那珂湊港は、茨城県ひたちなか市にある大きな漁港です。
おさかな市場があり、買い物をする人で大変賑わっていました。
おさかな市場のおかげか、きれいな公衆トイレや食事ができるお店もあり、子供や女性と一緒に釣りにくる時には大変便利な場所です。
あと釣れない日もお土産は買えますので、万が一の保険にもなります (汗)。
当時は、稚鮎釣りの方で釣り場は混んでいましたが、たまたま空いている場所がありましたので助かりました。
那珂湊港内に車を停め、10時頃から早速釣り開始!
駐車した場所から釣り場まで近いのも那珂湊港の魅力です。
しかし、なかなか当たりがありません。しかも天気予報では春の陽気のはずが、空は曇っており風は冬のように冷たく、今日はダメな日かとあきらめかけました。子供達も戦意喪失しかけていました。
そこで、少し気分を変えようと近くにある魚食楽(さくら)で暖かい飲み物を調達し、体を温めました。
魚食楽は、那珂湊漁港加工直売所で港の真ん中あたりにあります。
テーブルも2つくらいの小さなお店ですが、温かいラーメンやタコ飯、魚のフライ等、漁協のおばちゃん達が手作りで作ってくれたものが、リーズナブルで食べられます。飲み物の自販機もあり、釣り人にとっては、オアシスのような存在です。
少し体もあたたまり、やる気も出てきて釣りを再開すると、次男の竿に当たりが!
見事最初の1匹を釣り上げました!
その後、長男も同時に2匹釣りあげて、親としてはまずはお土産ゲットできたと安心しました。
その後、左の方から群れが回ってくるようで、左の方達が釣れ始めると数秒後、私達にも当たりがありました。
群れの頻度としては20分に一回くらい回ってきて釣れるのは、1,2分という感じでした。
私達は、ハイパーパニック14本針仕掛けを使っていましたので1匹かかったらゆっくりジワジワとあげてくると次々と針にかかり一度に5,6匹釣れた時もありました。
上手い人は一度に10匹以上釣り上げている人もいました!
昼に近づくにつれて気温も上がりお日様も出てきて、釣りするのにいい陽気になってきました。
子供達も飽きない程度に稚鮎を釣り続け、気がつくとあっという間に12時を回っていました。
いつもは先程紹介した魚食楽でランチを済ませてしまうことが多いのですが、今回は少し冒険してみようと思い、那珂湊の商店街にいきました。しばらくいくと常陸牛のノボリが立っている肉屋がありました。お店の名前は、鳥惣と書いてありました。気になったので入ってみると美味しそうなお肉がズラリ。またお店を入って左側にはハンバーガーも売ってました。
私と長男は、メンチカツバーガー、次男はエビカツバーガーを頼みました。(各350円)
注文するとメンチカツをわざわざ温めてくれてハンバーガーにしてくれました。写真を撮るのを忘れてしまったのですが、ボリュームもあり、サクサクしたコロモの食感とお肉の味も美味しかったです。
また、ちゃんと個別に包装してくれました。
釣りで汚れた手でも安心して食べられました。
昼食後釣りを再開したのですが、14時以降は、ほとんど群れが回ってこなくなってしまいました。潮も朝からだいぶひいていましたので、釣れない時間になったのかもしれません。
体も疲れてきましたので、14:30で納竿しました。
ちなみに3人で60匹ほど釣れていました。
帰りに次男が刺身が食べたいと言い始めたので、おさかな市場でタコとサーモンを購入し帰宅しました。
子供達は、とても楽しかったと言ってましたので、連れて行って良かった〜と思いました。
稚鮎釣りに興味のある方は、用意するものをまとめてみましたので、こちらもご覧ください。
最後までお読みくださりありがとうございました。
稚鮎釣りの持ち物まとめ! 茨城県 那珂湊港バージョン
だんだんと春らしい天気になってきました。
この時期に簡単に釣れる魚といえば、だんぜん”稚鮎(チアユ)”がおすすめです!
さわやかな季節、家族でワイワイ楽しく釣りにいきませんか?
釣ってよし! 食べてよし!
初心者・子供でも簡単に釣れるのでとてもおすすめです!
慣れると1回で10匹くらい連なって釣れるので子供も大喜びですよ!
興味はあるけど、どうすればよいのかわからないな~?という方に読んでもらえると嬉しいです。
1.稚鮎(チアユ)とは?
稚鮎(チアユ)とは文字通り鮎の稚魚です。通常、鮎は川に住んでいますが、稚魚は海で過ごし 5月中旬くらいになると川へ上がっていきます。私が釣りにいく那珂湊港周辺では年により前後しますが2月~5月上旬のまだ海にいる稚魚を釣る方法です。5~10cm程度の小さい魚ですが、アユの味がちゃんとしますので、から揚げやてんぷら等で食べるととてもおいしいですよ!
写真の小さい魚が稚鮎です。小さいですが、おいしいですよ!
2.準備するもの
私が茨城県那珂湊港に家族で釣りに行く時の持ち物を紹介をしたいと思います。
(仕掛け等は、釣り場によって微妙に違いがあるかもしれませんがご了承ください。一番いいのは釣り場近くの釣具屋さんで聞くと確実だと思います。また、小学校低学年の子供連れを前提として書きました。一緒に行く方に合わせてアレンジしてみて下さいね。)
(1)竿(ロッド)
のべ竿 4~5m ※子供が釣る場合は、3~4mくらいの竿がよいと思います。
リール付きの竿でももちろん釣れますが、私のおススメは、軽いのべ竿です。長いほうが釣れる範囲が広くなるので釣れるチャンスは多くなるのですが、子供には重くて取り回しづらいので短めがよいと思います。また、私は上州屋という釣具屋で購入した”岩清水”という渓流竿の4.5mを使っています。記憶では3~4000円くらいだったと思いますが、値段の割に軽くて使いやすいです。ちなみに短くても釣れないことはないですが、釣れる数に差が出てしまうことが多いと思います。
(2)リール
のべ竿の場合は必要ありません。(取り付けられませんので...)
のべ竿ではなくリール竿を使いたい場合は、なるべく軽いもの(#1500番~#2500)のほうがが腕がつかれず良いと思います。
ラインはナイロン1号以上あれば問題ないと思います。
(3)仕掛け
詳細は図を参照してください。また、海底の岩や岸壁に仕掛けが引っかかって取れなくなることがありますので、数個予備を持っていったほうが楽しく釣りができると思います。 また、糸の結び方は次回以降説明できればと思いますが、ネットで検索しても出てきますので検索してみてください。最初わからない場合には、片結び4回くらいして、しっかり締め込めば稚鮎は、小さい魚なので釣れます。
また、仕掛けは、以下の手順で取り付けていきましょう。
(a)道糸を竿に結ぶ。
(b)道糸の反対側にスナップ付きサルカンを結んでつける。
(c)集魚板をスナップ付きサルカンに取り付ける。
(d)スナップ付きサルカンにトリック仕掛けの竿側のサルカンをつける。
ここではまだ、トリック仕掛けから針を出しません。
(e)トリック仕掛けのオモリ側のサルカンにオモリをつける。
(f)トリック仕掛けの竿側のサルカンからゆっくりひっぱる。
ここで力を入れて引っ張ると糸が切れる可能性があります。
(トリック仕掛けの糸はかなり細いので注意してください。)
うまくでないときはトリック仕掛けをビニールから出して1つずつ針を台紙
から外していきましょう。
①道糸
道糸とは竿と仕掛け部分の間にある糸(ライン)です。
ナイロンライン2号以上あれば十分です。
竿とはチチワ結びで結びます。
チチワ結びはこちらをご参考にしてください。
結び方が分からない方は、経験上、片結びを4回くらいしても何とかなることが多いです。
ただし結束力が弱いのでお勧めしません。
特に締め込むときに摩擦熱が発生すると糸が弱くなるので、水で濡らしてゆっくり締めましょう。
②スナップ付きサルカン
道糸の先につけて仕掛けを連結する金具です。
スナップ上になっていて簡単に仕掛け部分が切り離しできるようになっています。
いろいろな種類がありますが、稚鮎の場合は、仕掛けが軽いので小さいもの十分です。
また、道糸とサルカンの結び方は色々ありますが、私はクリンチノットで結んでいます。
クリンチノットは以下のリンク先を参考にしてください。
クリンチノットとチチワ結びを覚えるだけでかなりの釣りに対応できますよ!
簡単ですので是非チャレンジしてみてください。
③集魚板
魚を寄せるためのキラキラした板です。
つけなくても釣れますが、付けたほうが魚がよってくる確率があがるような気がします。
釣り場に行くとつけている人が多いので、用意したほうが良いと個人的には思います。
上記サルカンのスナップ部分にトリック仕掛けと共に取付けます。
④パニック仕掛け
市販のハイパーパニックやパニック仕掛けというものを使います。
ハリの大きさは1.5~2.5号が良いと思います。
この数値は針の大きさでパッケージの左側の大きな数値を見て購入しましょう。
針に飾りがついていて、これを餌と間違って食いついてきます。
針が多いと魚を外すとき等に絡まりやすいので、最初は、7本程度の針数の少ないものを使ってみて慣れてきたら10本、14本と針数を多くするとよいと思います。
たまに4号程のサビキ仕掛けを使っている方を見るのですが、稚鮎は口が小さいので4号のハリではなかなか食いつけません。
(夏場のアジやサバ等には4号くらいがよいと思います。)
ハイパーパニックの裏側に「ここから取り出す」や「竿側」と書いている部分にサルカンがありますので、道糸につけたスナップ付きサルカンのスナップを開き取付けます。
(スナップ部分は必ず閉めましょう!早く釣りたいがためにあせって閉め忘れて仕掛けが海の中に消えていった ことがあります(泣))
③オモリ
オモリは、なす型オモリ2号~5号が良いと思います。
ハイパーパニックに付属のスナップ付サルカンがついていますので、スナップを開いてつけましょう。
(4)エサ
基本的に必要ありません。コマセという小さなエビのようなものを撒くと魚は寄ってくるのですが、稚鮎は内臓を取らずに食べますので撒かないほうがニオイがつかず良いと思います。
ただし、子供と一緒に行っているときは釣れないとすぐに飽きてしまうので、釣りの楽しさを味わってもらうために撒くのは致し方ないと個人的には良いよいと思っています。
(ただし、周りの釣り人が嫌がる場合も多いので撒く前に一言断りましょう。)
(5)水汲みバケツ
釣具屋にバケツに長いロープがついているものが売っています。
これで海水を汲んで中に釣った魚をいれておくとしばらく泳いでいますので、鮮度が落ちないのでいいと思います。
釣りの出来ない小さい子供もバケツを見ているだけで楽しめますよ!
(6)ハサミ
釣りの必需品です。糸等を切るときに必要です。100均でもステンレス製のものが売っています。
ステンレス製が海水に濡れても錆にくいのでおススメです。
(7)魚つかみ
海釣りでは毒をもつ魚が釣れることがあります。
稚鮎釣りの時期はあまり多くないと思いますが、直接触ると危険なので持参しましょう。
毒のある魚は以下のリンクに代表的な魚が載っています。
必ず事前に確認しておきましょう。また、釣ってわからない場合は、近くの釣り人に
聞くのも有効ですよ!
堤防で釣れちゃう毒魚10種と危険な生き物たち!知っていれば怖くない!|TSURI HACK[釣りハック]
魚つかみは色々な種類がありますが、最初は安いもので良いと思います。
(8)帽子
日差しよけの効果もありますし、他人の仕掛けについている針が間違って頭部に引っかかり怪我をすることも防止できます。必ず着用しましょう。
(9)ライフジャケット
堤防で釣るのですが、万が一のためにライフジャケットは着用したほうがいいと
思います。 特に子供は風にあおられたり、注意が散漫な場合もありますので、
万が一、海に落ちる場合も備えておきましょう。
堤防といえども水深は数mあり、足がつかない場合が多いです。
ライフジャケットは色々ありますが、子供用はジャケット型で股の下まで紐があるタイプがおすすめです。
落水したときにすっぽ抜けないので安心です。
また、ライフジャケットによって浮力が決まっています。
体格にあったものを選びましょう。
大人用のライフジャケットは子供用よりも色々な種類があります。
自分の体格とファッションセンスにあったものを選びましょう。
特に船釣りもされるという方には国土交通省型式承認(桜マーク)のあるものを購入されるのをおススメします。
(10)クーラーボックス
魚を持ち帰るときに必要です。バケツで弱ったり死んでしまった魚は、順次クーラーボックスに入れましょう!
稚鮎は小さいのであまり大きなものでなくても構いません。
(11)保冷剤・氷
魚の鮮度を保つためにクーラーボックスに入れておきましょう!
私は空になったペットボトルに水道水を入れて、凍らせたものを持っていきます。
(12)ビニール袋
魚を直接、氷や保冷剤に触れさせてしまうと味が落ちてしまいます。
ビニール袋に入れてからクーラーボックスに入れましょう!
ビニール袋はコンビニやスーパーでもらえるもので十分です。
(13)手洗い用の水
魚をつかんだりすると手や釣り道具が汚れますので、手洗いや釣り道具を釣り場で洗えるように水を持っていくといいですよ!
私は2リットルのペットボトルに水道水を入れて持っていきます。
4人家族だと2本くらいあると十分足りると思います。
近くに水道があれば不要ですが、無い場合は持っていくと車のハンドルもニオイがつなかいので重宝しますよ!
(14)ウェットティッシュ
これも手洗い用の水と一緒です。あると何かと便利ですよ。
(15)イス、テーブル
立ちっぱなしで長時間釣りをしていると意外に疲れます。
イスがあると体の負担がだいぶ軽いのでいいですよ!
またテーブルがあると昼食なども快適です。
ただ、車から釣り場まで距離がある場合は、運ぶのが大変な場合もあるので状況に応じて判断してください。
(16)飲み物・食べ物
脱水症状は絶対に避けなければなりません。自販機がない釣り場も多いので釣り場につく前にコンビニなどで必ず準備しましょう。
そして重いですが、必ず釣り場にもっていきましょう!
長時間釣る場合は、おにぎりやパン等の食べ物も持っていくと、お腹がすいたときでも釣りを続けることができます。
(17)日焼け止め
春といえども日差しが強い場合も多いので、心配な方は用意しましょう。
(18)遊び道具(小さい子供がいらっしゃる場合)
魚が釣れない時間帯もあります。そんな時はトランプなどのカードゲームや縄跳び等の遊び道具があるだけで子供も楽しく時間を過ごせる場合が多いです。
ただし、ボール遊び等の遊具を使った遊び、走りまわる遊びは海への転落をまねいたり、隣の釣り人に迷惑をかけてしまったりとトラブルが多いのでお勧めしません。
それと遊ぶときは、釣り人の周辺では遊ばせないでください。
釣りの邪魔になるだけでなく、仕掛けについている針が体に引っかかったりすると大怪我をする可能性もあります。
以上、私がいつも持参するものを書きましたが、釣りは自由です。
自分にあったスタイルで持ち物は準備しましょう!
最後までお読みくださりありがとうございました。
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PEラインとリーダーの実践的な結び方
3月31日(土)に会社の同僚と大原にタイテンヤに行くことになりました!
今のところ、天気は怪しいのですが、タイも乗っ込みが始まった様子なのでとても楽しみです。
ただひとつ問題が...
私、恥ずかしながらリーダーをPEラインにつないだことがなかったのです(^^;)
今までは、ロッドとリールを購入したときに釣具屋さんの店員さんがサービスで結んでくれたのですが、以前の釣行まででリーダーがとても短くなっていたことに気付きました(汗)
タイテンヤはまだ初めて間もないのですが、これからも続けていきたいと思い、リーダーの結び方を覚えようと思い色々と調べました。その中でFGノットという結び方が良いと言っておられる方が多かったので、トライしてみました。
また、FGノット(正確には派生型?)の中でも釣り場で簡単に結べるやり方を教えてくれる動画を見つけましたので、紹介したいと思います。
慣れると2分程度で結べるようになるそうです。
私も実際にやってみましたらとても簡単に結ぶことができました。
いくつかほかの結び方もやってみたのですが、こちらのやり方が今までで一番簡単で早く結べました。
また、両手が使えるので釣り場でも使えると実感しました!
本当にありがたいです!!
実際に私が結んでみたノットは以下の写真のようになりました。まだまだ練習が必要かもしれませんが、両手で強く引っ張っても切れないので大丈夫かなと思っています。
ちなみにPE0.8号にフロロカーボン2号を結んでいます。
実際に釣ってみて具合を確かめていきたいと思います。
(釣れないと話になりませんが... 頑張ります!!)